絶品ローカルタイ料理㉞カオタンナータン

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

私の大好きなローカルタイ料理の第34回は、タイの宮廷料理の一つ「カオタンナータン」です!

カオタンナータンは、タイの宮廷料理の一つで、おコメをつぶしてせんべい状にしたものを揚げたおこげを、ナムプリックと呼ばれるディップソースにつけて食べる料理です。

「カオタン」が”コメのおこげ”、「ナータン」が”顔がたった”という意味なのですが、日本語では「おこげのディップ」ですね。

お店によってナムプリックの味付けは少しずつ違いますが、基本的にはナンプラーや唐辛子、ニンニク、タマリンドなどで「辛味」と「酸味」をつけたココナッツミルクベースのソースが定番です。

高級感のあるお皿の真ん中にナムプリックが置かれ、その周りにカオタンナータンをぐるりと盛り付けるのが一般的です。

形は小ぶりな丸いタイプと大きめの四角いタイプがあります。

カオタンナータンは宮廷料理なので、基本的には高級レストランのメニューになり、普通の屋台や食堂ではまず食べることはできません。

最近は観光客向けに宮廷料理を作っているレストランが増えてきたので、以前よりは気軽に食べることができるようになりました!

 

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