絶品ローカルタイ料理#56 トムセープ
ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。
私の大好きなローカルタイ料理の第56回は、唐辛子の辛さとライムの酸味が効いた、タイ東北部(イサーン)発祥のスープ料理「トムセープ」です。
「トム」が”煮る”、「セープ」が”美味しい”という意味なので、訳すと「美味しい煮込みスープ」ですね。イサーン語では「セープ」は”やみつきになるくらい旨い”という意味があるので「やみつきスープ」でも良いかもしれません!
「トムセープ」はタイ東北部イサーン地方発祥の料理で、「辛い・酸っぱい・旨い」をストレートに楽しむローカルフードです。イサーン料理は味がはっきりしているのが特徴ですが、その中でもトムセープは特にパンチの強い味付けで知られています。
見た目は透明なスープであっさりしていそうに見えますが、実際はかなり刺激の強い味です。
豚肉をメインにしたスープなので、特にスペアリブや内臓(レバー・腸など)がよく使われ、これらの部位がスープにしっかりとした旨味とコクを出しています。唐辛子の辛さとライムの酸味もしっかり効いており、一口目からインパクトがあって、まさに「やみつきスープ」ですね!
辛いものが好きな人には最高ですが、苦手な人には少し?という、好みが分かれる料理でもあります。
「トムセープ」は単体で食べるよりも、ご飯と一緒に食べるのが一般的です。スープの味がしっかりしているため、ご飯と合わせることでちょうど良いバランスになります。イサーン料理の代表的なスープなので、イサーン料理専門店に行けばほぼ確実にメニューにあります。
現地の人にも人気が高く、食堂やレストランでよく注文される一品ですが、高級料理ではなくローカルフードなので、屋台やローカル食堂でも提供されています。
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