絶品ローカルタイ料理② 日本人が大好きなカオマンガイ!
ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。
私の大好きなローカルタイ料理、その第2回は「カオマンガイ」です。
日本人が大好きなタイ料理と言えば、カオマンガイ‼️
漢字で書くと「海南鶏飯」。中国南部で誕生したものがタイに渡ってきて、今では代表的なタイ料理になった、といういきさつがあるようです。
ニワトリの脂で炒めた白米を、ニワトリを茹でてとったスープで調理した雞油飯と呼ばれるご飯に、鶏肉のぶつ切りが添えられ、多くの場合スープと共に楽しむ料理です。鶏肉の旨味がご飯につけられ、上品なうま味が特徴です。
タイ国内ではこのカオマンガイ専門屋台が多数あり、見た目の素朴さだけでは分からない奥深さで競い合っていて、また日本人の口にも合う料理として旅行者の間でも大変人気があります。
カオマンガイというのは、とてもメジャーなタイ料理なのですが、タイレストランのメニューにないことが殆んど。ただ、フードコートやちょっと大きな屋台街だとたいてい最低1軒以上はカオマンガイのお店が入っています。
ではどうやって見つけるかというと、お店の前に茹でた鶏がぶら下がっているかを確認。カオマンガイ専門の屋台はこんな感じです。
ちなみに、カオマンガイ店の鶏は、ほぼ間違いなくガラスケースに入っています。
カオマンガイは、茹で鶏と揚げ鶏の2種類あります。
茹でる&煮るというタイ語は「ドム」。なので、茹で鶏カオマンガイは「カオマンガイ・ドム」になります。
カオマンガイ・ドムにかけるのは、各店オリジナルのタレです。多くの場合ショウガやニンニクや唐辛子が効いていますが、このタレがカオマンガイ・ドムの味を決めるといっても過言ではありません。
揚げるというタイ語は、「トォー」。それで、揚げ鳥カオマンガイは「カオマンガイ・トォー」。
タレはどこのお店もほぼ間違いなくチリソース。無難に注文したいときはカオマンガイ・トォーのほうがいいかもしれませんね。
茹で鳥と揚げ鳥をミックスすることも可能。ミックスというタイ語は、「パッソム」。それでミックスカオマンガイ「カオマンガイ・パッソム」になります。
バンコクで最も有名なカオマンガイのお店といえば、おそらくピンクのカオマンガイ。正式名称は「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」です。
BTSのチットロム駅から15分以上歩かなければいけないのに毎日大勢の人が行列を作ります。
ピンクのカオマンガイの営業時間は、6:00~14:00までと17:00~26:00まで。結構長いですが、昼休みの時間があるので要注意です。
鶏肉はジューシーで本当に美味しいです!多少歩いて、行列に並んでも食べにくる価値があると思います。
ただ、歩くのも、行列も、屋台もちょっと!という方は、実は、BTSのプルンチット駅直結の高級ショッピングアーケード「セントラルエンバシー」の地下にあるEathai にこのピンクのカオマンガイがあるので、こちらがオススメ!。値段は少し高いですけど!
Eathaiついては、「タイ料理 まずはイータイ(Eathai)に行ってみよう!」を参考にしてください!
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