100日間ぶりにタイ国内で感染者!タイの観光はプーケットからスタート!!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

9月4日、タイ国内で新型コロナウイルス感染症の新たな感染者は4人(国内で感染したタイ人1人、海外から帰国したタイ人3人)、死者は0人、累計の感染者数は3,431人、このうち58人の方がお亡くなりになったと発表されました。退院した人は3,277人、入院中の人は96人です。

100日間ぶりにタイ国内で新しい感染者です。感染者は収監中の受刑者で、バンコク特別刑務所の隔離施設で隔離中にコロナのPCR検査を受けて陽性の結果が出たとのこと。
同感染者は、8月26日に薬物使用で逮捕された後、バンコク特別刑務所に移動され、8月29日から咳などの症状があり9月2日の検査で陽性が確認されたそうです。同容疑者と接触した全員はすでに隔離されていて、タイ保健省は現在感染源を調査中とのことです。

同日発表の日本では、全国で659人の感染、国内で感染が確認された人は累計で70,401人、亡くなった方は1,335人です。退院した方は60,327人で現在の感染者数は8,739人になっています。

一方、タイの観光業には少し嬉しいニュースですが、タイ国際航空は、政府が外国人観光客の入国を認めた場合、 国際線直行チャーター便の準備が出来ていると発表しました。

タイ航空が特別チャーター便の就航計画を立てているのは、デンマーク、ドイツ、イギリス、韓国、日本、香港の6ヶ国からプーケットへのフライトで、1ヵ月に2便程度の運航を予定していいて、11月下旬をめどに開始できるとしています。
また、需要が増えれば増便も検討していて、中国からのチャーター便の運航も予定されているそうです。。
TG
今回の措置は、新型コロナウイルス感染症感染拡大で大きな打撃を受けているタイ観光業回復のためのタイ政府の計画に沿ったもので、新型コロナのリスクが比較的少ないところから来る入国客に、一部の観光地を開放しようとする考えだそうです。

これは「プーケットモデル」と呼ばれていて、外国人観光客は、14日間の検疫中でも、指定された区域内ならホテルから外に出てビーチ等を楽しめ、14日間の検疫期間を終えれば県内を自由に移動できるという案です。また更に追加で7日間の検疫を経れば、県外にも移動出来るようになるとの話もあります。

まだ日本では感染者数が多いですから、感染者数が少ないタイでプチロングスティを考えている人には嬉しい取り組みですよね。

タイの観光も少しづつですが、復活に向けて動いていますね。

 

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