絶品ローカルタイ料理⑲ ホイトート

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

私の大好きなローカルタイ料理の第19回は、貝が入ったタイ風のお好み焼き、ホイトートです!

ホイトートは、炒めたもやしと米粉や小麦粉を溶いた生地に卵と貝を入れてカリカリに焼いたタイ料理です。「ホイ」が”貝”、「トート」が”揚げる”を意味します。

使われる貝はムール貝に似たホイメンプーが多いですが、牡蠣を使ったホイトートナーンロムもあります。

食べるときはチリソースをかけて食べるのが定番です。

ホイトートによく似た料理にオースワンがあります。「牡蠣の卵とじ炒め」と呼ばれているタイ中華料理です。
見た目も材料もほとんど同じなのですが、食感が違いホイトートはカリッという食感ですが、オースワンはしっとりしています。

ホイトートもオースワンもタイではとても人気の料理で、日本人にもとても人気のあるタイ料理なので、両方を食べ比べてみるのも面白いかもしれません。

ホイトートは高級料理ではないので、ホテル内の高級レストランよりは屋台や食堂で食べる方が似合う庶民の味です。

ただ、暑いタイでの貝料理はちょっと注意が必要かもしれません。
ホイトートに限りませんが、衛生面を考えると人気のある食堂や施設の中にあるエアコンの効いたフードコートをおすすめします!

 

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