絶品ローカルタイ料理㊹クアクリンムーサップ
ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。
私の大好きなローカルタイ料理の第44回は、タイ南部の郷土料理「クアクリンムーサップ」です。

「クア」が”煎じる”、「クリン」が”香り”、「ムー」が”豚”、「サップ」が”ひき肉”という意味なので、日本語に訳すとタイの「豚ひき肉のドライカレー」ですね。

クアクリンムーサップは、タイ南部の激辛料理で、ご飯とそぼろの豚ひき肉がよく合うのでタイではおかずとして食されている料理です。牛肉を使用して調理されたりもします。

タイの東北部にも「ラープ」という同様の挽き肉料理があって見た目は似ていますが、「クアクリン」とは味や香りが違います!

クアクリンムーサップはタイ南部の郷土料理なので、バンコクの中心街の屋台などではあまり見かけることはありませんが、タイ南部料理のレストランではクアクリンムーサップを食べることができます。

タイで最も辛いといわれる南部の料理なので基本的に激辛ですが、辛いのあまり得意でない人は注文する際に必ず「辛くしないでください!」とお願いするのを忘れないでください。
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