タイの新型コロナ感染者数情報！タイの隔離義務が全面的に撤廃へ！

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

10月15日、タイ国内で新型コロナウイルス感染症の新たな感染者は10,486人（国内で感染した人10,444人、その他の感染者42人）、新たな死者数94人、累計の感染者数は1,762,190人、このうち18,123人の方がお亡くなりになったと発表されました。退院・治癒した人は1,636,461人で現在の感染者数は107,606人になっています。

一方、同日発表の日本では、全国で520人（タイが日本の約20.2倍）の感染、国内で感染が確認された人は累計で1,713,734人、新たに亡くなった方は23人（タイが日本の約4.1倍）で累計では18,077人です。退院した方は1,686,587人で現在の感染者数は9,070人（タイが日本の約11.9倍）になっています。

今週ついに、累計の感染者数と死者数もタイが日本より多くなってしまいました。

その中、タイ政府は11/1からバンコクと他の9地域について、ワクチン接種を完了した訪問者に対する隔離義務を撤廃すると発表していますが、更にプラユット首相は11日の記者会見で、11/1から感染リスクが少ない約10カ国からの空路で入国する外国人観光客をタイ国内全土で受け入れると表明しています。

イギリス、シンガポール、ドイツ、中国、アメリカなど感染リスクが少ない約10カ国から空路で入国するワクチン接種済みの外国人観光客は、タイ到着時に自国出発時に受けたPCR検査の陰性証明を提示し、タイ到着時に検査を受ければタイ国内を自由に移動できるようになるそうです。
更に、12/1までに対象国を増やし、2022年の1/1までに対象国を拡大する予定とのことですが、現時点で日本については未発表です。