Category: 北タイ

タイの癒しの原点はチェンマイ!おっさんは行くしかないかも!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 バンコクには数えきれない「癒し」がありますが、私のタイの「癒し」の原点はチェンマイかもしれません。 その理由は、チェンマイで私の行きつけのマッサージが、私のタイマッサージの認識を最初に覆した場所だからです。 ある意味、チェンマイは私が本来のタイ古式マッサージを初めて経験した場所になりますね! そこは、お寺のワットマハワン (Wat Mahawan Tha Pae) の中にあるマッサージで、屋号はArokaya Massageですが、その名前で検索すると別のマッサージ店も多く出てくるので、ワットマハワンで調べてください。 受付はお寺に入った中にあります。 ここのマッサージは癒しというより、前にタイ古式マッサージ を調べた時に説明しましたが、間違いなく、タイ古式マッサージ本来の「施術・治療」という言葉が適切だと思います。 それからここは、「トークセン」という木槌を使って身体をトントン叩くタイ北部の伝統療法を受けられる数少ない場所でもあります。 「トークセン」は、木槌の振動で筋肉や腱の張りを緩ませて、マッサージではなかなか効果の出ない患部への治療方法で、この療法が出来るマッサージ店はとても少なくて、あっても「なんちゃって」が多いらしいです。 それから、このトークセンも良いのですが、ここのマッサージの技術も本当に凄い! 多少人に依るとは思いますが、バンコクでは経験したことが無い力強さで、これこそが本物のタイ古式マッサージ(療法)といった感じです。 滞在中は2日に1回は通院していますが、私にとっては全員先生です! 正直、今までのタイマッサージはもしかしたら観光客用だったのかもと疑ってしまうかもしれませんよ! おススメは、まず「トークセン(Tok Sen)+タイマッサージ」の2時間コースが良いと思います。 次のおススメは「肩(Shoulder)+タイマッサージ」の2時間コース。この「肩(Shoulder)」がまた凄い!肩といっても背中中心ですが、身体の裏側の老化現象を本当に実感してしまいました。 それから、施術料もめちゃめちゃリーズナブルで、「トークセン+タイマッサージ」の2時間コースで400バーツ(約1,400円)、「肩+タイマッサージ」の2時間コースだと350バーツ(1,225円)、「タイマッサージ」の1時間コースなら、なんと150バーツ(約525円)です。 施術を受ける場所はオープンスペースで、洗練さは皆無の超ローカルなので、その点はご理解のほど。意外にもWifiはあったりしますが。 ちなみに、口コミの影響だと思いますが、チェンマイでは珍しく日本人御用達的な感じで、日本人の比率はだんだん高くなっている印象です! 勿論、チェンマイ市内には、本来の癒し?のマッサージ店やSPAが多くて、金額もバンコクに比べてリーズナブルな気がしますので、施術+癒しのコンビネーションも良いかも! 何れにせよ、おっさんの癒しにチェンマイは欠かせない場所かもしれませんね!   おっさんはいつもいきあたりパッタイ!...

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チェンマイの公共交通機関 新しい交通手段「スマートバス」導入!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 今回はチェンマイの基本情報、プチロングスティには大事な公共交通機関についての話です! BTSやMRT、タクシー、バイクタクシーなど多様な公共交通機関が整備されているバンコクと比較すると、チェンマイはだいぶ様子が違います。 Taxi 空港からは、到着ロビーを出ると2つのTaxiカウンターがあります。一つは「Taxi Meter」もう一つは「Taxi」ですが、メーターの付いた通常のタクシーか、メーターの無い空港タクシーかの違いで、どちらも定額になるので料金は変わりません。市内なら行く場所によって違いますが、通常150〜200バーツ(約525〜700円)といったところです。 タクシーは数がまだ少ない為か、市内で流しを拾うのは考えない方が良いと思います。 利用方法は、ホテルで呼んでもらうくらいですが、メータータクシーと書いてあったとしても、メーターを使わずドライバーへの交渉となることがほとんどです。 トゥクトゥク チェンマイでは、Taxiの変わりはトゥクトゥクですね。 観光スポットを中心に市内ではたいてい客待ちのトゥクトゥクが止まっているし、通りを流していることも多いので、簡単につかまえることができます。 旅行者を乗せ慣れているので、英語のできるドライバーが思ったより多いので、利用する上でもそれほど困ることはありませんね。 料金はすべて交渉!最低60バーツ(約210円)くらいからと言われていますが、場所によって100〜150バーツ(約350〜525円)くらいが一般的です。早朝や深夜だと高くなることもあります。 ソンテウ トゥクトゥクとバスの中間みたいな乗り合いバスがソンテウです。 チェンマイは、このソンテオがめちゃくちゃ幅を効かせていて、どこにでもいる印象です。 赤色とそれ以外の色のソンテウがありますが、赤色はリクエストに応じて、基本的にどこでも行ってくれますが、他の色のソンテウは、路線バスに近くて中距離の決まったルートを行き来しているので、チェンマイ上級者向けですね。 赤色のソンテウは、たいていの場所には30バーツ(約105円)で行けるので、一番重宝する乗り物かもしれません。 ソンテウの場合は、トゥクトゥクと違って基本は値段交渉しなくても大丈夫です 降りるときに大体の相場(だいたい30バーツ)を支払えば、OK! ドライバーさんに行き先を告げて、車両後ろの入口から座席(ほぼ荷台!)に乗り込みます。 目的地によっては、「そこは行かない」と断られることもありますが、気にせず、次のソンテウを見つけましょう! 私はバス的な考え方で、ソンテウで目的地の近くの有名な場所まで行って、後は歩くことにしています。私も運転手もお互い地理感が無いので!(笑) それから、最初に自分が乗っていたからといって、最初に行ってくれるとは限りません。とても遠回りすることもありますが、そこはまさにバスだと思った方が良いですね! スマートバス 2018年4月より市内で循環運行が開始された新しい公共交通機関「スマートバス(ChaingMai Smart Bus)」も結構便利です! 運行時間は6:00~23:30と長めで、どこで降りても一律20バーツ(約70円) 定員55名の大型バスで、スーツケースも簡単に持ち込めます。さらに車内にはフリーWiFi!...

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タイの古都、チェンマイにやってきました!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 今回からタイの古都、バンコクから飛行機で1時間、北タイ「チェンマイ」のレポートも始めます! 思い返すと、最初にチェンマイに来た時の第一印象は、「昔のバンコクを小さくしたみたいだな!」という感じでしたね。何となくではありましたが…..。 それから、「静かな古都」といったイメージよりは、規模は小さいですが、しっかり「都市」の印象でした。 チェンマイの市街地はナイトバザー地区(旧市街の東側)、旧市街(地図の青枠内)、ニマンミヘン地区(旧市街の北西)に分かれていて、ナイトバザー地区が最もタイらしい喧噪がある地域、旧市街はチェンマイらしい歴史を感じる街並み、ニマンミヘン地区が少しモダンでお洒落な雰囲気が味わえる地域です。 プチロングステイなら、ニマンミヘン地区が無難な感じですね。とってもモダンな地域で日本人も抵抗無く住めると思います。(地図はチェンマイの情報誌「CHAO ちゃ~お」掲載の写真です!) 逆にもっとタイ的に過ごしたいなら、ナイトバザー地区や旧市街は面白いと思います。 それから、市内には寺院がとっても多いです。さすが古都ですね! 小さな寺院もあるので、寺院巡りも楽しいかもしれません。夜はライトアップされてとても綺麗です! それから、最近は旧市街の東側のピン川を渡ったワットケット(Wat Ket)地区が落ち着いた雰囲気なので、欧米人を中心に人気のエリアになっているそうです。 ちなみに、散策していたら、警察官先導で突然僧侶の集団が! 続いて、偉い(?)高僧の方が! そして、大きな青い象! 何だったんでしょうか?仏教が生活にとっても根付いているのは実感しました! それから、チェンマイも犬が多いです。バンコクの犬は寝そべっている印象ですが、チェンマイの犬は結構元気なので、若干ビビりました! 猫は静かな美人系です! 象も多いです!(笑) これはチェンマイ全体に言えますが、観光地としてはとても好感度が高いのですが、やはりバンコクに比べて都会的な刺激が少ないので、老人としては認知症になる危険度が上がる気がします。 のんびり一か月、何もしないでもOKとか、ひとりの行動が好きな人は良いかもしれませんね。ちなみに、私も大丈夫です! ということは、認知症完全予備軍になっちゃいますね。(笑えない!) こんな老人には? ご本人には失礼でした。スミマセン! それからチェンマイの人達はとても穏やかですね。タイの人は全般に穏やかだと思いますが、チェンマイの人は更に温厚な気がします。微笑みというより優しい表情をよく見かけます。 個人的には大好きな街です。現地の人の優しさもですが、気候もバンコクより過ごしやすいですしね。 物価も安いので、一人暮らしが好きだったり、夫婦だけの世界で生きて行ける人達にはとてもおススメの場所だとは思います!   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓タイのプチロングスティ情報はこちらより http://tgwa.jp/premium/

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おっさんタイ紀行~チェンライ元滑走路で健康ブーム~

MASAです。 チェンライの街中にこんな場所がありました。 空港跡地の元滑走路です。 特に何かに活用されているということはなく、今は地元住民の憩いの場となっているようです。 涼しい早朝や夕方になると… ウォーキングや体操(太極拳風やエアロビ風など色々)をする人で賑わいます。 元滑走路は、端から端へ往復すると約1時間。 途中、所どころに、飲物や軽食を売る屋台があったり、、 ここでもタイ人の商売熱心さを感じました(笑) タイは日本と同様に超高齢化が進んでいますが、最近はこれも日本同様、健康寿命を意識する方が増えてきているとのこと。 山も多いエリアですので、マウンテンバイクも人気。 大会なども多くあるようです。 私は今回、早朝ウォーキングをしましたが、歩数にして6000歩。 暑い日中はどうしてもほとんど車移動になりますが、朝のうちに歩数を稼いでおけば運動不足になりません。 運動の後は沢山ある朝食レストランへ。 中華系タイ人のお店は、比較的辛さも控えめなので、日本人に向いています。 このセットで200円弱。 ここの気さくなおばちゃんのファンにすっかりなってしまいました(笑) なんかすごく贅沢な一日のスタートがきれました。   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓タイのプチロングスティ情報はこちらより http://tgwa.jp/premium/

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結構違うぞ、タイバーツの両替!チェンマイでも比較しました!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 今回はバーツの両替、チェンマイ編です。 ということで、羽田空港とチェンマイ空港、そしてチェンマイ市内でどのくらいのレートの違いがあるかを調べてみました。 まずは、今回も羽田空港での両替からです。(2019/3/6) Travelex 1バーツ=4.13円(1万円=2,421バーツ) みずほ銀行 1バーツ=3.99円(1万円=2,506バーツ) SMBC信託銀行 1バーツ=3.92円(1万円=2,551バーツ) 全て一か月前と変わりません。バーツは前回よりも少し高くなっているのに何となく不思議ですよね。 チェンマイ空港での両替です。(2019/3/7) 税関前の両替所が、1バーツ=3.584円(1万円=2,790バーツ) 税関後の到着ロビーの両替所は、1バーツ=3.574円(1万円=2,798バーツ) 思ったより、良いレートですね。 チェンマイ市内の両替です。(2019/3/8) 最近レートが良いと言われているロイクロ通りのSuper Exchangeが、1バーツ=3.521円(1万円=2,840バーツ) 同じくロイクロ通りのSuper Richが、1バーツ=3.527円(1万円=2,835バーツ) 以前から良いレートと言われている、ロイクロ通りとチャルンプラテート通りとの交差点にある両替所、S.K. Money Changerが、1バーツ=3.514円(1万円=2,845バーツ) そして最後に行った、ワロロット市場とナイトバザールの間にあるVK Currency Exchangeが、1バーツ=3.503円(1万円=2,855バーツ) で今回はこのVK Currency Exchangeが一番良かったです。 チェンマイもバンコクと同様に、市内の両替のレートが良いですね。 バンコクで一番良かったSUPERICH THAILANDのレートをこの日にネットで調べてみると1バーツ=3.490円(1万円=2,865バーツ)でした。 やはりバンコク市内の方がレートは良いです。でもその差は1万円で10バーツ(約35円)ですけど。...

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おっさんタイ紀行~北タイ、チェンライ県へ~

こんばんは!42歳新入りオッサンのMASAです。 先日、チェンライ県を訪ねてきました。 タイに通い始めて数年、いつもバンコクばかりでしたが、今回はご縁あって北まで足を延ばしました。 着いた印象は、まずとても静かで小さな町だなあと。 ここ数年、日本のリタイヤ組にロングステイの場所として人気を集めているようですが、のんびり好きの方にはピッタリではないかと思いました。 ※お世話になった現地日本人の方々と。皆さんとても穏やかで素敵な先輩方でした。 ここチェンライは、将来的に隣国との貿易拠点の1つとして発展が期待されているとのことで、コンドミニアムの建設や道路整備なども盛んに行われていました。 到着後すぐ、空港から車で10分程度のQコンドーと呼ばれるこちらを視察。 エントランスに綺麗なプールがあり、セキュリティもしっかりしている様子。 参考までにですが、写真の25㎡の小さな部屋は300万円台、40㎡くらいのファミリータイプですと約500万円くらい。やはり都市部に比べてお得感が高いですね。 チェンライのコンドミニアムはタマ数が少なく希少性もあるため、少しずつ値上がりしているそうです。 タイの中では、涼しいエリアでもあるチェンライ。 物価もバンコクよりぐっと安い印象でした。 バンコクから飛行機なら1時間半程度ですので、週末にふらっと遊びに行ってみる、そんな過ごし方も良いですね。 おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓タイのプチロングスティ情報はこちらより http://tgwa.jp/premium/

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