タイマッサージについて!

タイ歴40年のKazuです!

今回はタイマッサージについてちょっと書いてみます!

まずは、お店選びについてです。タイマッサージはブームで至る所にお店がありますが、お店選びの第一歩は、個室があるかどうかです。
料金の安い多くのお店では、マットの間をカーテンで仕切ってあるような設備がほとんどです。

個室があるお店の場合は料金も比較的に高く、シーツなども清潔感が感じられる場合が多いようです。料金の安い店では、1時間300バーツくらいからでしょうか?

料金の高いお店では、マッサージの他に、美容系スパなど各種のメニューも行っている例が多く、料金もぐっと高くなります。私は常に2時間のコースを受けますが、料金は500−1,500バーツくらいでしょう。

2時間というと長いようですが、大体途中で眠るので、長いと感じることはあまりありません。

次に、マッサージの種類です。
1.古式タイマッサージ(ヌアット・ボーラン)
日本のマッサージとは若干異なり、身体中の筋肉を指、手のひら、ひじ、膝などを使い揉み解します。

足の裏からマッサージを始めるので、最初に足を洗ったり、タオルで拭いたりしてから始ます。強さは個人の好みがあるので、痛い場合は「チェップ(痛い)」、「バウバウ(弱く)」などと伝えましょう。
また、特に凝っている箇所があるときは、マッサージを始める前に、希望する箇所を指差しで伝えるのもいいでしょう。

背中のマッサージまで進む頃には、結構も良くなり、眠ってしまうことも多いでしょう。
中には、マッサージ師が技術的に自分に合わない、と感じることもあるでしょう。そういう場合は、途中で用事ができたような口実で辞めてしまうのもいいかと思います。

2.ハーバルボールマッサージ(温めた薬草での血流改善)
各種の薬草を布で包んだボールを蒸して温めたボールで主に背中の血行を改善するマッサージです。

ちょっと厚めのハーバルボールで背中を軽く叩かれるのですが、想像以上に血行が良くなるようで、心地良さは抜群です。睡眠も改善されるようです。

3.オイルマッサージ
オイルで全身をマッサージするので、当然個室でのマッサージとなります。

好みの問題ですが、私は上記の2種類に比べて特段オイルマッサージがいいと感じたことはありません。

4・フットマッサージ
足だけを重点的に行うマッサージで、主にソファーに座って施術を受けます。

足の裏を指、または専用の棒で刺激しますが、ほとんどの人は悲鳴をあげます。

それから、マッサージでは担当者に最後にチップを渡すのが一般的です。

チップは気持ちなので、基本的には金額が決まっているわけではありません。
私の場合は、基本100バーツ。とても上手だったら200バーツ。としています。
また注意が必要なのは、何人かで一緒に行った場合です。チップの金額が違うと、マッサージ師同士の比べて少ない人からクレームが出る場合がありますので、そうしたトラブルを避ける意味で、グループ内のチップの金額はあらかじめ決めておくのがよろしいかと思います。

 

↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました!
https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

Share