2月の日本とタイの出入国に関するリポートです!

タイ歴40年のKazuです!

今日は最近(2023年2月)の日本出国、タイ入国、タイ出国、日本入国に関するリポートをしたいと思います!

今回はJALの羽田発深夜便でスワンナプーム空港まで飛びました。

1 保安検査
羽田空港では人がそれほど多くないのですが、驚いたのは、保安検査の行列です。
エクスプレスレーンが封鎖されたままで、空いている少ない保安検査に長蛇の行列ができていました。
空港関係者に聞いてみたら、コロナ禍でリストラしたのが原因で発生している人手不足が原因のようです。これは、世界中で起きている現象だそうで、ヨーロッパの空港はもっとひどいとか。
そんな保安検査ですが、これまでと違う、気づいた点を上げてみます。
1. PCは鞄の中でOK
2. 靴も脱がなくてもOK

2 出国検査
これはかなり前からの変化ですが、出国検査は機械式になっています。機械に向かいパスポートの写真ページを広げて機械に読み取らせます。その後、マスクを外して、顔認証を行います。
これが極めて簡単です。
パスポートに出国スタンプは押されません。出国スタンプを押してほしい人は、機械のすぐ後ろにあるブースでスタンプを押してもらうことができます。

3 免税店
深夜だったせいも合ってか、免税店はほとんどがしまっており、空いている数少ないレストランも長蛇の列でした。

4 ラウンジ
JALラウンジは以前、ファーストとビジネスは入り口が一緒で中で別れていたのですが、昨年の暮れあたりから、ビジネスラウンジが全く別の場所に移動しました。その場所が、入国審査ブースからかなりの距離があり、またわかりにくい場所にあります。
こちらもビジネス利用者以外にも有料でラウンジ利用券の販売を始めたせいか、かなり混み合います。実際に旅行者数が戻ってきたら、どうなってしまうのか、いささか不安を感じずにはいられませんでした。

5 タイ入国
タイランドエリートのメンバーである私は、いつものようにEPA(エリートパーソナルアシスタント)の出迎えを受け、専用カートでの移動ですのでストレスは一切なく入国ができました。
早朝の到着なので、渋滞もなく送迎のリムジンもスイスイと走り、到着から40分くらいでスクンビットの宿舎まで到着することができました。

6 タイ出国
帰国便は、タイ発9時40分のJAL。タイランドエリートの送迎リムジンは7時の出迎えでした。朝のラッシュが始まりかけている中、こちらも渋滞に巻き込まれることもなく、空港に到着しました。
空港で出迎えてくれるEPAのお供でチェックインを行いましたが、チェックインの際に「ワクチン接種を証明できる書類」の提示を求められました。
念の為に持っていたので問題はありませんでしたが、気をつけたほうがいいでしょう。
ちなみに、空港内の免税店はほとんどオープンしており、しかも、多くの店が改装をしており、コロナ前よりも派手な感じがしました。

7 日本入国
日本入国時は、やはり長い距離を歩かされます。スマホでVISIT JAPANのサイトで登録済の青色ページを開いて何人もの係員に見せながら通ります。その間係員が50人ほどはいたでしょうか?
青画面がでている人はそのまま機械式の入国審査に進みます。
入国審査の機械では、パスポートの写真ページを見開きで機械のスクリーンに置き、マスクを外して顔認証を行い、ほんの10秒ほどで手続きが完了します。
入国スタンプが欲しい人は、すぐ後ろにあるブースで押してもらいます。

5 税関検査
税関検査もVISIT JAPANのサイトで事前に行えるのですが、一つ注意点があります。
VISIT JAPANのサイトから、QRコードを表示して、そのQRコードを認識する機械に登録する必要があるのです。
これも落とし穴で、私は行列に2回並びました。

入国手続オンラインサービス(Visit Japan Web)>>> https://vjw-lp.digital.go.jp/ja/

以上が2023年2月の日本出入国、バンコク出入国の様子でした。

 

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