絶品ローカルタイ料理④トートマンプラーとトートマンクン

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

私の大好きなローカルタイ料理、第4回は「トートマンプラー」と「トートマンクン」です。

「トート」は「揚げる」、「マン」は「練る」、「プラー」は「魚」、なので、「トートマンプラー」は魚のすり身揚げのこと。

一方、「クン」は「エビ」なので、「トートマンクン」はエビのすり身揚げのことです。

「トートマンプラー」の見た目や食感は日本のさつま揚げとそっくりですが、中に唐辛子などの香辛料が入ってスパイシーなところが、やはりタイ料理ですね。
一般的には、20㎝位の淡水魚、プラーカイをすり身に使うのが一番美味しいと言われています。そこに唐辛子やナンプラー、バイマイクルー(こぶみかんの葉を細かくしたもの)やみじん切りのインゲンを混ぜて、さらに練ってから揚げます。

トートマンプラーは、キュウリの入っているかなり甘めのタレをつけて食べますが、タレに入っているキュウリを乗せて食べると、更に美味しく食べられます!

タレとの相性は抜群で、特にビール🍺好きにはたまらない一品です。

「トートマンクン」は、エビのすり身に、パン粉を付けて揚げた料理です。つなぎにはキャッサバ芋から取れるでんぷん粉と卵を使っています。

タイ料理でエビ料理といえばトムヤムクンが一般的ですが、トートマンクンもエビ好きにはかなりのおススメ料理です。
トートマンクンには、梅干入りの蜂蜜みたいな甘~いタレで食べます。

このトートマンクンは、ビールも良いですが、ちょっぴり上品にワインやカクテルと一緒に頂きたい一品かも!

ほとんどのタイ料理レストランにある前菜メニューなので、是非注文されてください!

 

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