絶品ローカルタイ料理⑪ 揚げ魚のナンプラーがけ プラーガポン・トート・ナンプラー
ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。
私の大好きなローカルタイ料理、第11回は「プラーガポン・トート・ナンプラー」です。
「プラーガポン・トート・ナンプラー」は、白身魚のプラーガポン(スズキの一種)をトート(揚げて)、ナンプラー(魚醤)をかけたもの。プラーカポンはタイでは非常によく食べられている海水魚です。
タイ料理で魚といえば、海水魚よりもプラーチョン(雷魚)やプラーニン(ティラピア)、ナマズをはじめとした淡水魚の料理が豊富ですが、やっぱり日本人は淡水魚よりも海水魚のほうが好みですよね。
基本的には、レストランで大人数で取り分けて食べる料理なので、お一人様中心の私ははなかなか食べる機会がありませんが、グループで会食する際は定番メニューです。クセがなく日本人向きですね。
それから、プラーガポンよりも美味しいと言われているプラーガオ(ハタ)もおススメです!この魚は本当に美味しい!
ただ、プラーガオの難点は、プラーガポンより値段が高く、どこのレストランでも扱っているというわけでは無い点。タイでは高級魚ですね!
味が繊細なので、個人的にはトート・ナンプラーより、プラーガオの醤油蒸し(プラーガオ・ヌン・シーイウ)がおススメ!
一般的にタイでの魚料理は高級ですが、人数がそろったら食べたいですね!
おっさんはいつもいきあたりパッタイ!
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