タイの新型コロナ感染者数情報!観光スポーツ省が外国人観光客に300バーツを請求する計画を発表!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

1月22日、タイ国内で新型コロナウイルス感染症の新たな感染者は309人(国内で感染した人80人、海外から帰国したタイ人4人、海外から入国した外国人8人、外国人労働者217人)、死者は0人、累計の感染者数は13,104人、このうち71人の方がお亡くなりになったと発表されました。退院した人は10,224人で現在の感染者数は2,809人になっています。

一方、同日発表の日本では、全国で5,043人の感染、国内で感染が確認された人は累計で357,096人、亡くなった方は4,980人です。退院した方は284,383人で現在の感染者数は67,733人になっています。

それから、タイ観光スポーツ省は、外国人観光客から入国手数料を徴収する方針を固め、今後閣議で提案して年内に導入を目指す旨発表しました。
計画されている徴収額は300バーツ程度で、観光客の増減に影響を与えない金額と考えられており、徴収金は観光事業資金および開発の原資となり、うち34バーツは外国人入国者の保険に割り当てられる予定とのことです。

政策が実施されれば、政府は年間最大30億バーツの調達が可能だと推測していますが、コロナウイルスの流行の現状を考えると、現実的ではないともみられています。
ちなみに、料金の徴収方法とその発効時期の詳細はまだ発表されていません。

タイ経済は観光業に大きく依存していて、観光客による支出が国内総生産(GDP)の20%近くを占めていると言われており。今後も多くの新しい政策が出されて行くと考えられます。ただ、新型コロナウイルス感染拡大前の水準に戻るのは2024年以降になるとの見通しもあり、長期戦になるのは避けられないですよね!

 

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