タイの新型コロナ感染者数情報！タイが感染対応に関するレポートで98か国中4位にランク！

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

2月5日、タイ国内で新型コロナウイルス感染症の新たな感染者は586人（国内で感染した人47人、海外から帰国したタイ人13人、海外から入国した外国人0人、外国人労働者526人）、死者は0人、累計の感染者数は22,644人、このうち79人の方がお亡くなりになったと発表されました。退院した人は15,331人で現在の感染者数は7,234人になっています。

一方、同日発表の日本では、全国で2,372人の感染（タイの約4.1倍）、国内で感染が確認された人は累計で401,749人（タイの約17.7倍）、亡くなった方は6,281人（タイの約79.5倍）です。退院した方は358,421人で現在の感染者数は37,047人（タイの約5.1倍）になっています。

タイ国内の新規感染者数は、鮮魚市場で外国人労働者を中心にしたクラスターが発生した中部サムットサーコーン県が全体の94％の548人で、バンコク都は18人と報告されています。

それから、オーストラリアのシンクタンクThe Lowy Instituteの新型コロナウイルス対応に関する報告で、タイが98か国中4位にランクされたことがタイ国政府観光庁（TAT）のTAT News で発表されていました。

この調査によりますと、1位はニュージーランド、2位はベトナム、3位が台湾、4位はタイ、5位がキプロスで、ちなみに、日本は45位、米国は94位で最下位はブラジルだったとのことです。

ニュージーランドはアーダーン首相のコミュニケーション力と指導力の高さで、新型コロナウイルス感染症抑え込みの成功例として注目されていますが、実際、2/5現在で感染症で亡くなった方の人数の累計は、日本が6,281人、ニュージーランドが25人、タイが79人で、新規感染者をみると、同日付で東京都は734人とまだ高い数字になっているのに比べて、ニュージーランドは全土で0人、タイの都市部（バンコク）は18人ですから、このランキングは納得できますよね！！