タイの新型コロナ感染者数情報！「プーケット・サンドボックス」も「サムイ・プラス」も継続中！

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

8月20日、タイ国内で新型コロナウイルス感染症の新たな感染者は過去最高の19,851人（国内で感染した人19,841人、その他の感染者10人）、新たな死者数は240人、累計の感染者数は1,009,710人、このうち8,826人の方がお亡くなりになったと発表されました。退院・治癒した人は795,805人で現在の感染者数は205,079人になっています。

一方、同日発表の日本では、全国で25,877人（過去最高）の感染（タイの約1.3倍）、国内で感染が確認された人は累計で1,257,840人（タイの約1.3倍）、新たに亡くなった方は36人（タイが日本の約6.3倍）で累計では15,580人（タイの約1.8倍）です。退院した方は1,033,588人で現在の感染者数は208,672人になっています。

タイの新規感染者は9日ぶりに20,000人を下回りましたが、日本は過去最高を更新してついに一昨日に25,000人を超えてしまいました。ただ、タイの新たな死者数が日本の6倍以上というのはとても気になります。

タイでは試験的な観光再開計画として、7月1日から「プーケット・サンドボックス」、7月15日から「サムイ・プラス」がスタートしていますが、プーケットでは増加傾向は見えるものの、他県に比べて当地域の新型コロナウイルス感染症の新規感染者も少ない状態が続いていて、政策は継続しています。
ただ、デルタ株の脅威は当初の想像を超えているので、感染者数の動向によっては、今後のタイの観光再開計画についてはまだ変更があるかもしれませんね。

【プーケット県内新型コロナウイルス感染状況（2021年8月19日）】