絶品ローカルタイ料理⑱ カオカームー
ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。
私の大好きなローカルタイ料理の第18回は、甘辛く煮た豚足の煮込みをご飯の上にのせた屋台でも定番の料理、カオカームーです!
カオカームーは日本人にも人気のタイぶっかけ飯の定番です。
辛くなくてハーブも使用しないので、日本人にも食べやすいタイ料理の一つで、肉が口の中でとろけます。「カオ」がお米、「カー」が足、「ムー」が豚を意味します。
タイにはカオカームーの屋台や専門店も多く存在し、店によって味もかなり変わります。基本的にハーブは使用しませんが、八角やシナモンといったスパイスを使用します。花椒(ホアジャオ)を入れるお店もあります。
付け合わせのカナー(カイラン菜)とパッカードーン(漬物)が結構大事で、一緒に食べると脂身の多い豚足を最後まで美味しくいただけます。
それから、どの店でも豚足と一緒に煮込んだ卵をオプションで注文できますので、忘れずに注文しましょう!
別皿ダレとして唐辛子を漬けたお酢が卓上には用意されていますが、このタレは辛いので、辛いのが苦手な方は注意しましょう。
タレを少し入れることで、酸味が入り味にキレが出ますので、最後まで飽きずに食べられますよ!
おっさんはいつもいきあたりパッタイ!
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