絶品ローカルタイ料理㉑カオパットサパロット | おっさん旅はいきあたりパッタイ

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

私の大好きなローカルタイ料理の第21回は、見た目の華やかさやパイナップルの自然な甘さを楽しむことができる「パイナップルチャーハン」、カオパットサパロットです！

カオパットサパロットは、くりぬかれたパイナップルの中にチャーハンを入れた見た目のインパクトがとても強いタイ料理です。「カオ」が”ごはん”、「パット」が”炒める”、「サパロット」が”パイナップル”という意味です。

チャーハンとパイナップルという少し不思議な組み合わせですが、タイに訪れるからには是非食べてほしいタイ料理のひとつといってよいほど美味しいです！

タイで最も一般的な料理カオパット（チャーハン）をくりぬいたパイナップルに入れる料理なので、カオパットにほんのりとフルーティーな甘みが加わって、見た目のその華やかさから目でも楽しむことができます。

カオパットサパロットは基本的にレストランなどで注文するタイ料理です。
レストランのメニューの写真にパイナップルに入ったご飯があれば、それカオパットサパロットかもしれませんが、見た目のそっくりな「カオオップサパロット」というタイ料理もあるので注意してください。

カオオップサパロットは、「カオ」が”ごはん”、「オップ」が”蒸す・温める”、「サパロット」が”パイナップル”という意味で、その名前の通り、パイナップルの中に蒸したご飯が入っている「タイ風パイナップル炊き込みご飯」ですね！

見た目はとても似た料理ですが、パイナップルの中に入れるのが「炒めたご飯」と「蒸したご飯」なので、その違いは食べ比べてみてください！