絶品ローカルタイ料理㊻サークーサイムー
ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。
私の大好きなローカルタイ料理の第46回は、ニンニク、コショウなどで味付けしてハーブと炒めた豚肉を肉団子状に丸め、タピオカで包んで蒸した料理「サークーサイムー」です。

「サークー」が”タピオカ”、「サイ」が”中身”、「ムー」が”豚肉”という意味なので、日本語に訳すと「タピオカの肉団子」ですね。

見た目はシュウマイに似た料理で、ハーブが生み出す風味とタピオカの食感が絶妙なとても美味しい料理です。
タイではおかずとおやつの間に入るようなポジションで、初めて食べる方は予想外に餡が甘くて少し驚くかもしれません。

タイ人に人気のローカル食なので、屋台はもちろんですがレストランで前菜として出されることが多い料理です。
基本的にはレタスやパクチーと一緒に盛り付け、揚げニンニクや唐辛子をのせた状態で出てきます。
レタスにサークーサイムーを包み、パクチーやニンニクと一緒に食べるのがタイ人のスタイルですね。

屋台やマーケットでは派手な色のサークーサイムーを見かけますが、天然植物の花や葉からとった汁が着色料として使われています。

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