TAT 東京事務所主催「タイランド・ツーリズム・ネットワーキング」に参加させていただきました!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

8月2日(金)に八芳園(港区白金台)で開催された、タイ国政府観光庁(TAT) 東京事務所主催の「タイランド・ツーリズム・ネットワーキング」に参加させていただきました。

7月31日をもっての4年間の任期を終えられた、パッタラアノン・ナチェンマイ東京事務所長から在任中の日本マーケットの動向についてご報告です!

2018年の訪タイ日本人渡航者数は前年比7.0%増の163万2,000人、日本人平均滞在日数は7.8日、日本人一日当たりの出費は180USD(約19,600円)、ちなみに、観光地の定番ハワイの日本人渡航者数は約157万人、日本人平均滞在日数は8.9日、日本人一日当たりの出費は240USD(約26,100円)なので、タイのチャレンジは、人数では超えているので、滞在日数と消費金額ですね!

2017年の統計では、日本人のリピーター率は79%、個人旅行が85%、男女比は男性66%、女性34%との報告です。ハワイの日本人のリピーター率は65% 男女比は男性42%、女性58%なので、この点では、新規ビジターと女性旅行者の獲得が課題ということになるかも。

シンプルに整理すると、タイの今後の最も大事なターゲット旅行者層は、まだタイに行ったことの無い富裕層、特に女性!もしくはハネムナー!ということかも。勿論、プチロングスティも!ゴルファーもそこそこお金使いますし!(笑)

キーコンセプトとして、「Go High」「Go New Customers」「Go Local」「Go Low Season」「Go Digital」という「5つのGO’s」を掲げています。
「Go High」は高所得者層向けの旅のこと。「Go New Customers」にはFirst Visitorを増やすという意味、「Go Local」にはバンコク中心の現状から、タイ全土の77県を観光素材にしたいという狙いがあります。「Go Low Season」は5月中旬からのローシーズンの盛り上げについて、「Go Digital」はSNSやWebサイトを積極活用したプロモーションについて、それぞれ有効な施策を検討していくとの方針です。おっさんも微力ですが協力したいですね!

続いて、8月1日より着任されたセークサン・スィープライワン新東京事務所長がご紹介されました。

それから、2020年には、タイ国政府観光庁(TAT) 東京事務所開設60周年を迎えることもあり、訪タイ日本人渡航者数200万人、より質の高い日本人渡航者の獲得を目指す目標も発表され、東京事務所のメンバーも紹介されました。

会場は大盛況で、

アトラクションも素晴らしかったです!

とても有意義な会合でした。ありがとうございました‼️

 

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