タイの新型コロナ感染者数情報!ゴルフ検疫に続いてプーケットで別荘検疫始まる!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。

3月12日、タイ国内で新型コロナウイルス感染症の新たな感染者は81人(国内で感染した人30人、海外から帰国したタイ人7人、海外から入国した外国人7人、外国人労働者37人)、死者は0人、累計の感染者数は26,679人、このうち85人の方がお亡くなりになったと発表されました。退院・治癒した人は26,056人で現在の感染者数は538人になっています。

一方、同日発表の日本では、全国で1,271人の感染(タイの約15.7倍)、国内で感染が確認された人は累計で445,699人(タイの約16.7倍)、亡くなった方は8,521人(タイの約100.3倍)です。退院した方は424,370人で現在の感染者数は12,808人(タイの約23.8倍)になっています。

タイ国内の新規感染者数を地域別で見てみると、バンコク都の国内感染者が5人で、鮮魚市場で外国人労働者を中心にしたクラスターが発生した中部サムットサーコーン県は35人、外国人労働者を中心に感染者が多いパトゥムターニー県が20人です。

それから、先月外国人旅行者70人がタイに入国し、プーケットの高級リゾートホテルで別荘検疫(Villa quarantine)に入ったと報道されました。

70人はチャーター機で一緒にタイに入国し、プライベートビーチがあるプーケットの「スリ・パンワ・プーケット・ラグジュアリー・プール・ヴィラ・ホテル」に宿泊。14日間の隔離検疫期間の当初5日間を自室で過ごし、その後はホテル敷地内の施設を利用できるとのことです。

観光客はチャーター機で一緒に旅行していて、訪問した国でPCR検査を繰り返し行っていて、2月21日(日)にインドネシアから到着しました。宿泊先のプーケットのスリパンワホテルはプライベートビーチのある5つ星のリゾートホテルです。
14日間の隔離検疫の最初の5日間、観光客は自分の部屋に滞在し、その後、部屋を出てホテルの敷地内の施設(プライベートビーチ)を利用することができます。
通常のASQホテルでは5日目に1回目のPCR検査が行われ、陰性の場合、翌日から30分~1時間屋上テラスに出ることができますが、別荘検疫(Villa quarantine)は、それに比べて遥かに魅力的なプログラムにですよね。

また、2月19日(金)には韓国からのゴルフツアーで42人がタイに到着、

バンコクから約120キロ にある「アティタヤ カントリークラブ」でゴルフ検疫の運用も実際に始まっています。

この様な新たな試みがタイ国内観光業の復活への一助になることを期待するばかりです。

 

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