タイ入国料の徴収開始は更に来年に延期か!?

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タイの観光・スポーツ省は、6月に開始する予定だった外国人観光客を対象とした入国料の徴収の実施を9月まで延長すると発表していましたが、今回の総選挙の結果により、導入がさらに遅れることになりそうです。

タイの内閣は今年2月に、国家観光政策委員会が提案していた、タイを訪れる外国人観光客を対象とした入国料150〜300Bの徴収を承認しています。

陸路と海路でタイを訪れる外国人観光客の入国料は一人当たり150B、空路で訪れる場合は300Bですが、外交官、労働許可証所持者、2歳未満の子ども、トランジット客、観光政策委員会が許可した者には適用されません。

入国料については、官報発表などの手続きがとられておらず、間もなく誕生する新政権がその扱いを決めることになりそうです。

タイ国政府観光庁のユタサク長官は、「入国料は具体的にどのように徴収するかがまだ決まっておらず、新政権が下す決定にかかっている」と話していて、新政権誕生は8月頃となる見通しのため、同長官は、タイの観光産業は回復途中であり、入国料導入はしばらく延期して来年初めごろから徴収するのが望ましいとも言っています。

 

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