Category: 生活

タイ入国料の徴収開始は更に来年に延期か!?

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 タイの観光・スポーツ省は、6月に開始する予定だった外国人観光客を対象とした入国料の徴収の実施を9月まで延長すると発表していましたが、今回の総選挙の結果により、導入がさらに遅れることになりそうです。 タイの内閣は今年2月に、国家観光政策委員会が提案していた、タイを訪れる外国人観光客を対象とした入国料150〜300Bの徴収を承認しています。 陸路と海路でタイを訪れる外国人観光客の入国料は一人当たり150B、空路で訪れる場合は300Bですが、外交官、労働許可証所持者、2歳未満の子ども、トランジット客、観光政策委員会が許可した者には適用されません。 入国料については、官報発表などの手続きがとられておらず、間もなく誕生する新政権がその扱いを決めることになりそうです。 タイ国政府観光庁のユタサク長官は、「入国料は具体的にどのように徴収するかがまだ決まっておらず、新政権が下す決定にかかっている」と話していて、新政権誕生は8月頃となる見通しのため、同長官は、タイの観光産業は回復途中であり、入国料導入はしばらく延期して来年初めごろから徴収するのが望ましいとも言っています。   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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バンコクでも人気が高い「スシロー」に行ってみました!

タイ歴40年のKazuです! バンコクでも人気が高く毎日行列が続く「スシロー」に行ってみました。 行ってみたのは、エンポーリアムデパートのフードコートフロアに有る店舗。 ランチ、と夕食時には行列ができ、店員に人数を伝えて、順番の書かれた紙を受け取り、店舗の前にある椅子にかけて順番を待ちます。6時過ぎに行った私は20分ほど待ちました。 順番が来るとスクリーンに番号が表示されて、店内に入ります。 50前後有るテーブルには日本と同じ回るベルトコンベア(?)があり、蓋のついた握りが回ってきます。。 客層はタイの中流家庭以上という感じでしょうか。皆さん何度も足を運んでいる感じで、なんの混乱もなく注文して召し上がっていました。 テーブルにはお茶の粉とお湯の出る蛇口があり、全く日本と一緒です。 また、iPadでの注文も可能です。品数は若干少なめです。 にぎりはたぶん機械でのにぎりでしょうが、かたすぎず、柔らかすぎず、いい感じの食感です。ネタも解凍した冷凍品ということで逆に安心して食べることができました。 タイに来るとどちらかというと日本食を食べない派で、とくになま物はなるべく食べないようにしてきたのですが、ココに来て自分の中の常識がちょっとかわりました。 最後に、ちょっとだけ残念だったのは、醤油が甘かったことです。タイ人の味覚に合わせてのチョイスなのでしょうが、ちょっとだけ残念でした。日本の醤油を持ち込む日本人もいるのでしょうね。   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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タイは雨季に突入!10月中旬まで続く見通し!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 タイ気象局は5月22日から雨季に入ったと発表しました。今年の雨季入りは、例年より遅めになったとしていて、10月中旬まで続くだろうとしています。 また、水資源局の発表によると、6月に入るとエルニーニョ現象で、例年より雨が少なく干ばつ傾向が7月まで継続するともしていて、今年の雨季の降水量は例年の平均値よりも5%程度下回るとのことです。 しかし、8月から9月にかけて熱帯低気圧がタイ北部・東北部を通過し、全国で連日60〜80%の降水確率が予想されています。 タイの雨季は、場合によっては洪水や道路冠水などの被害がでることもあるため、一般的にこの時期はゴルフや観光には適さないとされていますよね。 ただ、ゴルフ場やホテルではこの時期特別料金が設定されていることもあるので、逆にリーズナブルに滞在できるおすすめのシーズンかもしれません。   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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タイ総選挙で野党が大勝!政権交代へ野党連立!協議は難航か?!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 5月14日に4年ぶりに行なわれたタイ総選挙でしたが、注目度がとても高く、投票率は75%を超えて過去最高だったようです。 ご存じだとは思いますが、タイは2014年のクーデター以降、軍の影響力が強い政権が続いてきました。 今回の選挙での注目は、政権交代が起きるのか?ということでしたが、それが現実的になってきている様です。 今回総選挙が行われたタイの議会下院の選挙制度は日本の衆議院選挙と似ていて、定員は500議席、このうち400議席は「小選挙区」、100議席は「比例代表」で決まります。小選挙区は、それぞれの選挙区で最も多くの票を獲得した候補者が当選し、比例代表は党の得票に応じて各党の議席数が決定します。 また、現在の上院の定員250の議席は、いずれも軍が任命した形になっていて、総選挙の後に行われる首相指名選挙は、500人の下院議員だけでなく250人の上院議員をあわせた750人で行われるため、首相になるには750の過半数、376人以上の支持が必要となります。 そして、今回の総選挙の結果は、軍の影響力排除を掲げる革新系の前進党が、500議席のうち152議席を得て第1党になり、タクシン元首相派の最大野党であったタイ貢献党が、141議席で第2党となり、二つの野党を合わせると293議席で、議会下院の過半数を占めることになりました。 3位は与党第2党のタイ名誉党で69議席となり、連立与党の中核を担った国民国家の力党が42議席、プラユット首相が所属する国家建設タイ合同党には厳しく37議席で終わりました。 この結果で、9年前の軍事クーデター以降続いてきた現政権にとても厳しい評価が下ったこととなり、今後は単独過半数を獲得できた党が無かったことで、前進党とタイ貢献党の両党を軸とした新たな連立政権樹立に向け交渉が進められるという状況になって来ました。 また、議席確定後に行なわれる首相指名の投票には、今回選ばれた500人の下院議員の他、軍政下で任命された250人の上院議員の投票も加わりますので、各政党の連立の交渉が焦点となります。 勝利を宣言した前進党のピター党首も、記者会見で「クーデターを終わらせる時が来た。私は首相になる準備ができている。」 と述べ、18日には親軍派の政党から距離を置く野党8党での連立を表明しました。 下院での議席数はあわせて313と過半数を確保しましたが、上院と下院を合わせた過半数には60議席あまり足りず、政権交代の実現にはより幅広い支持が必要となっています。 ただ、上院は軍政下で任命された親軍派の議員で占められているほか、前進党の主要な政策の一つに、王室への中傷を禁じる不敬罪の改正などを主張しているのに対し、タイ貢献党党首であるペートンタン氏の父であるタクシン氏は現国王と親密であったとされていて、その異なる立場から政権交代に向けた協議の難航が予想されています。 まだまだ不透明ですが、市民の間からは第1党になった前進党に対して、政治への軍の影響力の排除や格差の解消などを強く期待する声が大半だといい、今後タイでは、改革を求める若い世代の影響力が大きくなるのは間違えないと思います!   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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タイ入国料の徴収開始が9月に延期!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 タイの観光・スポーツ省は、6月に開始する予定だった外国人観光客を対象とした観光税300Bの徴収の実施を延長すると発表しています。 現段階では9月まで延長する見込みだそうです。 ただ、タイでは5月14日に総選挙が実施されるため、選挙の結果次第では導入がさらに遅れる可能性もあるとのことです。 タイの内閣は今年2月に、国家観光政策委員会が提案していた、タイを訪れる外国人観光客を対象とした入国料150〜300Bの徴収を承認しています。 陸路と海路でタイを訪れる外国人観光客の入国料は一人当たり150B、空路で訪れる場合は300Bですが、外交官、労働許可証所持者、2歳未満の子ども、トランジット客、観光政策委員会が許可した者には適用されません。 2017年から19年の期間、タイ国内の国公立病院で治療を受けた外国人の未払い治療費は年間3億~4億バーツにのぼっており、入国料はこの損失の補填にも使われるということです。   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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この時期のタイは果物が美味しい季節ですね!

タイ歴40年のKazuです! この時期のタイは果物が美味しい季節です。 今日はバンコクのスーパーの果物売り場から、季節の果物をご紹介します。 まずは果物の王様、ドリアン。 大きなトゲトゲの硬い殻を割ると入っている実は柔らかく、独特の匂いをもった甘くクリーミーで、一度食べるとその美味しさの虜になる人も多く果物の王様と呼ばれています。 その種類も多く、種類によっては、独特の匂いで食べるのを躊躇させるものもあります。ドリアンは持ち込み禁止というホテルや乗り物が多いのも、この匂いのせいです。 レストランでは、このドリアンを使ったデザート、「オアウニャウトォリアン」というもち米とドリアンにココナツミルクをかけた物を出すお店もあります。 是非一度はお試しください。 2番めにご紹介したいのが、タンジェリンオレンジのサイナンプン。 我々日本人の感覚から言うと、青くて酸っぱそうに見えるみかんですが、とても甘くてみかんというより甘いオレンジのような味です。 これも、見かけたらぜひ、食べてみてくださいね。 3番めは、マンゴー。 これも外れの少ない美味しい果物ですね。 マンゴーも、前述のドリアンと同様に、レストランでもち米と一緒にデザートとして提供されます。「カオニャウマムアン」という名前です。 こちらも、おすすめです。 その他、見慣れた果物、見慣れない果物を写真でご紹介します。 おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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今年の暑気はタイ各地で猛暑を記録!タイ政府も注意を呼び掛けています!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 1年中温暖な「常夏」の国タイですが、11月~3月前半の乾季といわれている雨が少ない季節、3月の後半~5月の暑季といわれている最も暑い季節、6月~10月の雨季といわれている雨が多い季節の3つのシーズンがあるのはご存じですよね。 そして、今はタイの最も暑い季節「暑季」の真っただ中です! 今年の暑季は例年より早く3月初旬に始まったようで、先週からはアジアの広い地域が熱波に見舞われ、各地で記録的な気温が観測されています。東南アジアでは一部の地域で史上最高気温を記録したと発表されています。 タイも今月に15日に北西部の都市タークで史上初の45度超えの45.4度を記録し、国内の多くの地域で先月末から、30度台後半から40度超の気温が続いています。 タイ当局は今月初め、首都バンコクのバンナー区で体感温度が50.2度に達するとの予報に基づいて一部の県に警報を出し、プラユット首相も18日の声明で高温に対する懸念を示しました。 また、森林火災や焼き畑による煙害で大気汚染も悪化していて、北部のチェンマイでは7日間連続で世界最悪の汚染レベルに達したと発表されています。 タイの気象局は今年の暑季のピークは過ぎたとしていますが、タイ各地での猛暑は継続していて、政府も引き続き暑さに注意を呼び掛けています。 この時期、ゴルフや運動などはもちろん、日中は外に出るだけでも暑さに注意が必要ですので、熱中症対策なども十分ご注意ください!   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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今年のソンクラーンのレポートです!バンコク都心部では思いの外静かでした!

タイ歴40年のKazuです! 今年のバンコクでのソンクラーンのリポートです! ソンクラーンといえば水掛けまつり。街中で水をかけまくるお祭りというイメージですね。 といっても、どこでも水をかけまくっているわけではなく、ヤワラー(中華街)やパタヤなどの繁華街などが有名です。 今年は選挙を前にして首相もヤワラーの水かけに出没するなど、3年ぶりの水かけ祭りはなにかとニュースを騒がせました。 ソンクラーンはタイの正月とも呼ばれ、3日間は休日になります。多くのタイ人は故郷に帰ったり、リゾート地にでかけたりして都心部は静かになります。 いつもランチ時にはたくさんの屋台がならんでいるアソークの道もこの通りです。 ソンクラーンの起源はお釈迦様に水を掛ける風習です。 お釈迦様に水をかけ、静かにお祈りする、本来の様子を写真にしてみました。 日本のお釈迦様に甘茶をかける「花まつり・灌仏会」とは同じ起源だと思われます。   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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プラーガポン・トート・ナンプラーが恋しいです!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 訪タイに際して、現地で食べたいシリーズです! パッタイ、カオマンガイ、ムーピン、トムヤンクン、トートマンプラー、ソムタム、ゲーン・キヤオワーン、ヤムウンセン、カオニャオマムアンの次は「プラーガポン・トート・ナンプラー」です! 「プラーガポン・トート・ナンプラー」は、白身魚のプラーガポン(スズキの一種)をトート(揚げて)、ナンプラー(魚醤)をかけたもの。プラーカポンはタイで非常によく食べられている海水魚です。 基本的には、レストランで大人数で取り分けて食べる料理なので、お一人様中心の私はなかなか食べる機会がありませんがグループで会食する際は定番メニューです。 クセがなく日本人向きですね。 一般的にタイでの魚料理は高級なので人数がそろった時に食べたいです! こちらの投稿も是非ご参考に! >>> 絶品ローカルタイ料理⑪ 揚げ魚のナンプラーがけ プラーガポン・トート・ナンプラー   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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今年のソンクラーンは以前と同様な形での開催になりそうです!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 今年2023年のソンクラーンは、4月13日(木)- 15日(土) になります。前夜祭もありますので、実際は12日(水)の夜から始まるといっても良いでしょう。 コロナの影響で2020~2022年は実質的に中止になりましたが、今年は以前とほぼ同様な形での開催になりそうです。 ソンクラーンは、タイの旧正月を祝う伝統行事で、本来は仏像や仏塔などの手に水を掛けてお清めをするという風習で、派手に水を掛けあうというものではありません。 いつからか街で通行人同士が水をかけあって楽しむ「水かけ祭り」の代名詞となり、バンコク、チェンマイ、パタヤ、はたまたラオスなどの大きな街で水かけ祭りが行われるようになりました。 また、タイでは西暦のお正月は特にお休みはなく、ソンクラン時期がお正月休みとなります。 主要な場所でイベントが開催されますが、基本的に街中のどこに行っても水はかけられます。 歩いている人全てにいきなり水を掛けることはないのですが、「水をかけること=敬意を払う」という認識のもと、若い人、アロハシャツや派手なシャツを着ている人、水鉄砲を持っている人、既に濡れている人は容赦なく水をかけられます。 また、外国人というだけでかなり高い確率で攻撃されます。日本的には「無礼講」ですね。 一度参加すると病みつきになるとも言われているソンクラーン。このダイナミックさは日本ではなかなか味わえないので、タイ伝統行事「ソンクラーン」の復活は嬉しいですね!   おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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現在のプロンポン事情!デパートからショッピングモールへ!

タイ歴40年のKazuです! 2023年3月のタイ訪問で感じたプロンポン界隈の変化についてレポートさせていただきます。 【外国人の急激な増加】 外国人の数は目に見えて増えています。国籍まではわかりませんが白人、中東系、韓国、中国系。 中国人のタイ訪問はまだ先と思っていましたが、先日訪れた中国人に人気のレストランでは中国人の団体で満員盛況でした。 【マスクの着用状況】 日本人とタイ人は着用者が多く、BTSなどの公共の乗り物でもマスク着用を呼びかけていますが、日本人とタイ人以外の外国人はほとんどマスクなしが多いようです。 【コロナ禍の影響】 コロナ禍での閉店は少なくなかったようで、閉店し別の店に改装済の店も少なからずあるようです。しかし、シャッターを下ろしたままという店舗は少なく、コロナの不景気の影響を感じさせる光景は目に付きません。 そんな中、コロナ禍に敢えて前向きで大規模な改装を行ったエンポーリアムデパートの変貌ぶりがとても印象的だったので、リポートさせていただきます。 エンポーリアムデパートは、スクンビットをはさみ向かい側にあるエムクオーティエが高級ブランドブティックモールとして人気を集める中、古くからあるデパートとしての位置づけでした。コロナ禍でタイにおいてもネットでの商品購入が便利に行えるようになり、急激にデパートという業務形態に陰りが出たようで、大規模な営業転換を図ったようです。 それは、デパートからエムクオーティエや、IconSIAMで主流の高級ブティック型のショッピングモールへの転換であるようです。 まず、メインのフロアであるMフロア(日本式に言うと2F)は以前入口部分に高級ブランドショップがあり、その奥は化粧品コーナーでしたが、化粧品はGフロア(日本式に言うと1F)に全面移動。全フロアを高級ブランドショップモールへと変換しました。 フロアの真ん中には大きなイベントエリアを設け、たまたま私が訪れた日には、大きなイベントが行われていて大変な人手でした。 売り場全体も、以前のデパートスタイルからブティックスタイルへと変換しており、まるで別の施設に来たような感じを受けます。 また、デパートから裏手のビジネス棟とエンポーリアムスイーツへとの連絡通路も大きく改修が行われ、以前の細い通路から場所を移して広い通路に代わり、G階(日本式に言うと1F)にも大きな連絡口ができました。 コロナの不景気の時期を利用して、大きな投資を行い、大規模改装を行ったタイ企業の先見の明と資金力に驚きを隠せませんでした。 また、プロンポンに同系列が建設中の大規模ショッピングモール、【エムスフィア】の建設も進行中で、経営する「ザ・モール グループ」の懐の深さには驚かされました。 おっさんはいつもいきあたりパッタイ! ↓おっさん旅はいきあたりパッタイのFacebookが始まりました! https://www.facebook.com/ossantabi.jp/

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タイの大麻について観光客が知っておくべき10のこと!

ベテラン本格おっさん、パッタイ大好きKUROちゃんです。 タイでは昨年2022年6月9日より、大麻が麻薬リストから削除され合法化されましたね。 ただし、THC (テトラヒドロカンナビノール:大麻成分)含有量が0.2%を超える大麻抽出物は、引き続き麻薬リストに入っていて違法です! また、医療目的や健康や経済促進を目的とした大麻の使用は認められているものの、嗜好品としての使用は認められていません。 しかし、規制が緩くなったことで、規制緩和の内容を理解しない大麻乱用を許しているとの批判が出ています。その中で、タイ保健省医療大麻研究所は、特に外国人観光客へタイの大麻について知ってもらうために英語のガイドライン「タイの大麻について観光客が知っておくべき10のこと(10 Things Tourists need to know about cannabis in Thailand)」を発表しています。 以下、「タイの大麻について観光客が知っておくべき10のこと」に掲載されているガイドラインになります。 1. 大麻植物の種子または部位を個人的な目的でタイから持ち運ぶこともタイへ持ち込むことも許可されていません。 2. 大麻の栽培は合法ですが、食品医薬品局(FDA)の「PLOOK GANJA」アプリケーションまたは政府の Web サイトを通じて登録する必要があります。 3. 大麻の花芽を研究、輸出、販売、および商業目的で加工するために使用するには、正式な許可が必要です。 4. 20歳未満の個人、妊娠中の女性、授乳中の女性は、医療専門家の監督下にある場合を除き、大麻を使用することができません。 5. 0.2%以上のTHCおよび合成THCを含む抽出物の所持には許可が必要です。 6....

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